タチウオワインドに便利なアイテム紹介とシャクり方の補足

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前回の記事「タチウオの釣り方~ワインド釣法でのタックルと釣り方解説~」の補足的なものを書きたいと思います。

被っている部分もあるかもですが、そこは「おさらい」と言うことでお願いします。(笑)

その前に、おさらいついでにタチウオワインドでの仕掛けを図にしてみましたので

タチウオワインドタックル(おさらいっぽいもの)

タチウオワインド タックル

Windows標準のペイントで即興で描いてみました。。。ペンタブ欲しいと思った瞬間でもあります(;´Д`)

以下にも、簡素ですがタチウオワインドの仕掛けを書きます。

  • ロッド:エギングロッドまたはワインド専用ロッド(8ft前後)
  • リール:2500番~3000番クラスのスピニングリール(ノーマルギア推奨)
  • メインライン:PE0.6~1.2号(0.8号程度で良いでしょう)
  • リーダー:フロロカーボンライン 4号~ 長さ50~80cm
  • バイトリーダー:ワイヤーリーダー#42~#48 10~15cm
  • ルアー(ジグヘッド):オンスタックルデザイン ZZヘッド1/2oz
  • ソフトワーム:オンスタックルデザイン マナティ90・匠魚75
  • トレブルフック:#2Mサイズ
  • アシストフック:サイズ2

こんな感じですね。

発光体も忘れずに

あと、暗くなるとタチウオもルアーを視認しずらくなり食いが悪くなりますので見つけやすくする為にケミチューン(推奨)などの発光体の用意もしてくださいね。⇒ルミカ ケミチューン

メーカー発表だと発光している時間は2時間らしいですけど(今更知った)、何度か実際使用しているんですがそれ以上発光していますね。多少は暗くなっているのかな・・・?最大発光量での持続時間の保証が2時間てことでしょうかね。

形状がスクリュー型でねじ込み式なので取り付けは楽ですよ(^^ゞ

経験則からなんですが、ワーム側へ事前に千枚通しなどで穴をあけておくとかZZヘッドの軸部分を使って穴をあけてからケミチューンをねじ込む方が綺麗にまっすぐ挿し込めておすすめです。

素でねじ込んでゆくとマナティだけなんでしょうかね?その辺はよく分からないんですがワームが変形してしまってスイミングチェックでチューニングをいくらしても真っ直ぐ泳がなくなりやすいので事前の穴あけは重要ぽいですね。

発光色はタチウオでは緑・赤を使いますが赤は今まで反応がよくなかったので緑一択っす。

ワイヤーリーダーについて

鋭い歯を持った魚ではワイヤーリーダーが必須なんですが、この先に付いているスナップで思った事があるんでチョット書きますね。

各メーカーから出ている中で、

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ちょっと見づらいかもですが音速パワースナップと言うことで画像のような形状のスナップを採用しているリーダーがあるのですがこれ付けづらくないですか?

そう思うのは私だけでしょうか?(汗)

手先は器用な方だと思ってるんですが、このスナップにZZヘッドを取り付けるのに手間取ってしまうんですよね。

音速パワースナップどころか鈍足なのですよ(苦笑)

でも、地元の釣具屋とかにはこのタイプのワイヤーリーダーばかり(;´Д`)

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写真のようなスナップタイプが私的には脱着しやすいと思うんですよねぇ。
ただ、私の地元店では見かけない。。。田舎だからなのか種類が少ないです。(^_^;)

その辺はオンスタックルデザインさん分かってらっしゃる♪

理想通りのワイヤーリーダーが有りますね。
超サーベルワイヤー」という商品名で出されてますね。

複線の編みこみタイプではなく単線タイプでドラゴン級の大物対応Verも出ていました。

以前より実釣テストを繰り返してきましたタチウオワインド用のワイヤーリーダーです。
このワイヤーは医療器具にも使われている形状記憶合金製で耐久性や復元性、
耐食性に優れており、交換が少なくて済むので一瞬のジアイでも逃しません。
また、超高感度極細単線&超軽量ワイヤーの為、
ワインドアクションの妨げにならずターゲットから見えにくいので、余計なプレッシャーを与えません。
付属のスナップは有名メーカー製のクイックスナップ #2 を使用しております。

商品内容は

製品名:サーベルワイヤー
入数 :2本
サイズ:標準版・ドラゴン対応版ともに75mmと100mmの2種有り
線径 :標準版(0.3mm)、ドラゴン対応版(0.4mm)
メーカー希望価格:標準版¥650(税別)、ドラゴン対応版¥730(税別)

モノが良いので、それなりの値段はしますが高品質で長く使えてコスパで考えると損でも無さそう?

人気商品らしく、品切れが多発しているようですね。。。(^_^;)

こちらも残り僅か。

私も今季のタチウオには投入を考えてますw

タチウオワインドでのロッドワーク補足

以前の記事「タチウオの釣り方~ワインド釣法でのタックルと釣り方解説~」では書ききれなかった事の追記。

タチウオが釣れ始めだした時のお話になりますが、補足したいと思います。

釣れ始めるということは、もう捕食ムンムンな状態「活性」が上がってるわけですがこの時にはゆるめのシャクりの方が食わせやすいです。

もともとこの魚は捕食が下手なので、よく足元とかで見かけるのですがZZヘッドに食いつこうと一直線に泳いできてスカっているのを目撃します。(;´Д`)

魚側からすると目測を誤った感じですね。(笑)

それを食わせやすくする為、通常のシャクり幅よりも少なめにロッドを煽ってイメージではZZヘッドをフワ~ンフワ~ンな感じのロッドワークをしてあげる方がアタリも多くなります。(足元までルアーを巻き寄せてきて回収するために巻きをゆるめてZZヘッドの泳ぎが緩やかになるとガツン!と食うのが良い例ですね)

それに合わせて、ジグヘッドのウェイトを1/2ozから3/8ozや1/4ozあたりへ変更してあげると対空(海中だけど)時間を長くすることが出来て効果アップ!

一緒にマナティのワームサイズも90なら75へサイズダウンしてあげると更にアップしますね。(^^ゞ(シャクりのテンポも1秒チョイくらいに1シャクりもおすすめ!)

軽量ZZヘッド時に、当初私が行っていたシャクり方で思いのほか釣れた方法がありますので紹介しますね。

  1. ロッドをシャクり上げる
  2. ロッドを振り下ろす
  3. リールを1巻きする
  4. (以降1から繰り返す)

これは、1/4ozに75サイズのマナティを使っている時に行ったのですが、このテンポがハマったようで連続ヒットに繋がった事がありました。

堤防の常夜灯が効いてきて、明暗の境などでよく食いだす頃には少しその先にチョイ投げする程度で攻めてあげると手返しも良くなるのでおすすめ。

もう一つのアクションとして、ポーン!ポーン!と食わせないような感じで数回(3~5回程度)シャクって、直後に遅めにリールをタダ巻きしてあげる(1~3mほど巻く感じ)方法もあります。(イメージではダートアクション後の超ゆるやかなカーブフォール

  1. 数回程度のワインドアクション(3~5回、それ以上も状況により適宜)
  2. 遅めのリーリング(1~3m泳がすイメージで、これも適宜調整すると良いですね)

この工程を繰り返しているとガツン!と食ってきますので、一度試してみてください。

通常のアクションでスレてきたかな?と感じた時にはアクセントとして、上記のようなロッドワークも効果が出たりするので、なかなか楽しいものです(^^ゞ

あ、そういえば私はまだ時間が取れずに釣行できていませんが、春タチウオが最盛期のようですね。
ちらほらと良サイズがあがっていると耳にします。時間の取れる人はタックルの準備をして、海へゴー!

それでは、参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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