秋のタチウオ釣行

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8月の終盤あたりから地元エリアでは秋タチウオが始まったとの情報が入ってきました。

そこから二週間ほど経過すると地元エリア(中紀?)では広範囲で好調そして南紀でも始まり好調とのこと。

過去の釣行日記を調べてみると9月の後半24日あたりに釣行していたので今年は回遊が早いようですね。

この情報から考えられるのは今年は当たり年のような群れが巨大で数が豊富に感じられますね!

南紀の秋タチウオ開始の一報は毎年現地で出会う常連さんからの入電でした。

「台風21号後から好調で爆釣だった」とのこと。

もう行くしかないでしょう!

9月17日(日)釣行データ

釣行時間 17日19時ころ~18日4時ころ
潮周り  17日 小潮 干16:55 満22:20
     18日 小潮 干6:40  満15:21
天候   くもり

巷では3連休の最終日、夕マヅメからのゴールデンタイムは多くの釣り人でエントリーが困難なのが予想されますので時間をずらしての釣行。

事前情報として猛威を振るった台風21号により常夜灯が破壊され日没後は暗闇になるのでコアな釣り人を除けば大半は帰りエントリーしやすくなるだろうとの考えであえて時合を外しました。

いざ到着してみると予想通り先行者は2名のみで我々が開始しようとする直前にはさらに一人帰られて残り一名となり釣果が望める先端部分を確保可能に。

幸先良さげ~。。。いや本日の潮周りが微妙なんですね。残られている先行者(エサ釣り師)さんに聞いてみると案の定渋いとのこと。

ちょっと前後しちゃいましたけど到着早々に目に入ったのが、事前情報通りあるはずの常夜灯が基礎であるコンクリート部は残っているもののそこから先がポッキリと無くなり漆黒の闇となっていました。

エサ釣り師さんでさえ渋いらしいのでルアーだと困難が予想されますが、ケミボタルや夜光ワームもあるので釣果ゼロではないだろうと信じることにします!

今回は去年タチウオにありつけなかった父がリベンジのため一緒に来ていますので先に父のタックル準備すましちゃいましょう。

タックル構成

【父親用】
ロッド プロマリン ワインド用8.3ft
リール シマノ   ナスキー C3000
ライン メインライン(PE0.8号) リーダー(フロロ5号)
ルアー エコギア 3Dジグヘッド14g(ピンクグロー)
ワーム エコギア パワーシャッド5インチ(ミッドナイトグロー)

【自分用】
ロッド メジャークラフト スカイロードワインドカスタム 8.3ft
リール シマノ ストラディック C3000
ライン メインライン(PE0.8号) リーダー(フロロ8号)
ルアー OZタックルデザイン FLAP2 10g
ワーム OZタックルデザイン マンティピンテール105(フルルミノーバー)
発光体 ケミチューンワインド(ブルー)

父親にはワインドアクションはハードルが高いので上記構成の巻くだけ(たまにシャクったりのアクションあるよ?)バージョンを用意しました。

私はワインドもしようかと思いZZヘッド14g(グロー)も新調してきていたのですが、時間帯と漆黒の状況からFLAP釣法が無難だと判断。

というか、、、自身のタックル準備中に父は早速釣ってるし!

こんな短時間で釣れるとは時合も過ぎて常夜灯もない悪条件なのに嬉しい誤算でした。

スタートフィッシング

いそいそと父に続け~!てな感じで準備を済ましての一投目。

この感じだと表層付近?と思い3カウント程度でFLAP釣法特有の誘いを開始。

最終タチウオ釣行から一年近くのブランクがあったので、、、

「あれ?こんな誘いだっけ?どうだったかな~?」

と記憶を辿りつつ足元まで誘ってきてリグの回収。。。の直前にグイッ!とひったくるようなアタリ。

向こうアワセでフッキング出来ていたので若干驚きましたが冷静に巻き寄せて抜き上げ。

渋いなんてものじゃなく、高活性のようです。

指3本・・・には少し届かない感じの泣きの3本てところでしょうか(笑)

幸先良い一匹目をクーラーボックスに入れて。

二投目。

もう一度同じようなコースとレンジを通してみましたが反応なし。

以後、レンジを変え誘い方を変え思いつくことをしてみるものの我慢の時間がしばらく続き。

FLAPアクションの自信喪失しかけたころに二匹目追加。(苦笑)

その間にも順調に父の方は釣れている様子。

先行者のエサ釣りの人も爆釣ではないものの順調のようです。

私はというと思うように釣れず我慢の時間が流れます、何が違うんでしょうね?

そこから暫くするとエサ釣りの方は納竿され場所が空いたので、その場所でカウント7くらいで試してみると久々のヒット。

少しサイズが良かったのか、ドラグが少し出ました。

寄せて抜き上げてみると指3本!まずまずでしょうか。

尻尾は仲間にかじられたのか少しなくなっていました。

そこからアタリはあるもののフッキング出来ずで交換したピンテールは釣果無しでボロボロに。。。

二人とも反応が遠のき時間は2時間経過していたでしょうか満潮の頃合いだし喉が渇きお腹も減ってきたのでひとまず休憩を入れました。

この際、車を釣座の近くまで移動し丁度海面をライトで照らす形で駐車し海を何気に眺めつつ休憩をすることに。

お腹は満たされまだ釣れなさそうだけど暇なので父はひとまずひと眠りするようで私だけダメ元で釣り再開することにしました。

この車の止め方というか、海面を何気に照らしていたのが良かったらしくもしかして釣れないかと淡い期待を込めての一投目。

ライトアップされている場所までキャストし、誘いを入れていくとガツン!とヒット。

まだこの時はたまたま釣れた程度にしか思っておらず、眠っている父に知らせ二人とも釣り再開したのですが二人ともすぐにヒット。

そこから爆釣劇が始まりました。(笑)

ほぼ一投一ヒットな状態で気づいた時にはクーラーボックス8分目ほどまでに釣果が伸びていました。

間違いなく?車のヘッドライト照射が原因なのでしょうね。

この後、やや強めの風が吹き出し海面が荒れだした時には一時的に反応は止まりましたが暫くしてぽつりぽつりと釣れだし4時頃まで釣りを続けました。

クーラーボックスがほぼ満杯、疲労感も出てきたので丁度納竿としました。

このおかげで、FLAP釣法のアクションを堪能し感覚も戻ってきました。

帰宅して数えたのですが、本日の釣果は60~70匹くらいでした。(すみません、私は爆睡しており数えておりません。)

久々の釣行でロッドさばきで腕パンパンになりましたが、心地よい疲労でした。

まだまだ秋タチウオはこれからですので、もっと堪能したいと思います。

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