秋のタチウオ釣行 2日目 南の方が良さそうなので少し南下してみる

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

昨晩(18日)は散々な結果でしたので気持ちは消化不良気味。

この釣行の後、お師匠とお話したのですが何やら南部の方が好調らしいとの事。

釣行途中でどちらにしようか迷って近場に赴いたのが選択失敗だった模様(汗)

19日(土)本日はゆっくり家でくつろごうと考えてたのですが昼をまわったあたりから、釣りキチ特有?wのそわそわし始めたのです。(*´∀`)

週末なら、現地へ早い目にINしておかないと時期が時期だけに場所を確保するのが困難だと思われるので早めの出陣で南下してみようと。

「今、行っておかないと次回は何が起きるか分からないし行ってみようか」

などと訳の分からない強迫観念みたいなのがあり釣行することを決めました。(苦笑)

9月19日(土)釣行データ

釣行時間  16:20~21:00過ぎ
天気    快晴
風     北北西 3m(気象情報ではこれなのに・・・(泣))
潮     【小潮】 【干潮】15:16 【満潮】21:02

15:00時点では、まだ行こうかな~?どうしようかな~?などと決めかねておりました。(^_^;)

昨日、釣行した場所へもう一度リベンジしにいこうかとも思ったのですが家の庭先でもそこそこ風が吹いているのが気になりスマホで現地の風速を調べてみたところ、5mとか・・・そんな情報が出ていたのでこりゃあかんわzzzと南下すれば余計に上陸はないものの台風の影響もありもっと厳しくなるかと、一応南部の風速を見てみると3m程度と出ているじゃありませんか!

行くなら南部の方ですな、でもどうしようかなぁ・・・(汗)

ようやく重い腰をあげたのは15:30ころをまわった頃でした。w

ささ~と準備をし、クーラーには釣れる気があまりしないので氷など入れずに車へ乗り込みました。

釣れた時に考えればいいや(*´∀`)

そして、現地に到着したのは16:00すぎだったでしょうか車を降りるなり暴風が(泣)

体感風速4m~はありますやん。。。

少し踏ん張らないとよろけてしまいそうです。

そして、向かい風どころか後方からの風向き、、、風を背負う形になるようです。

まぁ、これはこれでルアーがよく飛び「ある意味、好都合」なのですがね・・・。

気持ち踏ん張らないと海へ「I can fly!」しそうではありますが(苦笑)

道具類も気をつけないと風で飛ばされて落水しそうなので置き場所には気をつけました。

そうそう忘れてましたが昨晩のところも場所が狭いのですが、ここも好ポイントは4人くらい並べば埋まってしまいます。
そんな場所なので、早く気て正解でした既に先行者が来ております。

こともあろうか狭いのに車をポン付けしておりエリアの半分が占拠されておりました。。。

と思いましたが、どうやら風よけの為に置いてたそうな(^_^;)

来ていた先行者は3人で皆さんエサ釣りの方々でした。

状況は厳しいようでしたが話しかけに行くと、2組来ていたのですがその1組(おっちゃん、おばちゃん)のおばちゃんが「私、釣らないから兄ちゃん、ここで釣ってええよ。」と譲ってくれました。(嬉)

そんな感じでおっちゃんの隣で釣りを開始することになりました。

早く来てタチウオには時間的にまだ早いので、カマスでも狙おうと思いライトタックルでライトジギング(マイクロジギング?)で時間を潰すことにしました。

場所を確保は出来たもののキャスト方向の手前すぐには侵入禁止の柵があり、しかも斜め後方から風が吹いているので投げにくいったりゃありません。(泣)

下手をすると風に流されラインが柵に引っかかるという最悪な事態になりかねませんので細心の注意をはらいながらキャストを心がけましたね(^_^;)

幸い斜め方向の風ですが向きが良かったらしくキャストしても柵より外側へラインが流されました。

多少は怖いのでキャストしてすぐフェザーリングていうのかな?をしてラインの放出を制限はしましたが。

ライトジギングはまだまだ未熟なのでイマイチなのですがキャスト→レンジはボトム。
そこから、2~3シャクり後フォールというようなロッドワークでやってみたり。
または、着底後 普通に巻いてくるだけをしてみたり。

やってみましたが、反応がありませんでした。(泣)

メタルジグのピックアップ直前まで巻寄せてきた時、カマスではなく別の魚のチェイスは確認できましたがすぐに見切られてジグにすらアタックはありません。

「居ないのかな?」

とか思った時、角の方で釣っていた別のおっちゃんが

「兄ちゃん、ルアーあるか?あるならカマス居るから狙ってみ。」

と・・・?

ひとまず呼ばれた方へ行ってみると、10m程度先のところでボイルが発生してました。

すぐさまメタルジグをキャストして巻いてみましたが、アタリが無く。
急いでミノープラグ(5cm)に付け替えて再度キャストして巻いてみましたが、ボイルは既に消えており何処かへ行ってしまった模様。。。zzz

少しがっくりしながら元いた場所へ戻り、そのままミノープラグを投げて巻いての2投目で

くんっ!

てなアタリが・・・!?

こちらの方へ回遊してきていたようです。

巻き寄せてくると、なかなかの良サイズ。

一匹目のカマス(おそらく30cmくらい?)をゲット~。

いそいそとフックを外し、クーラーボックスへカマスを投げ込み、次のキャストへ。

またまた、くんっ!てな感じでアタリがありフッキングします。

連続ヒットです。(2匹目、ゲット~)

教えてくれたおっちゃん曰く数日前から群れが入って来ていたそうで、もう抜けたかと思ってたそうだが目先のところでボイルがはじまったので呼んでくれました。w

連続のアタリ、良サイズで引きも良く楽しいっす。

カマスは捕食がタチウオ同様下手なのでラインアタックがあります。
数匹釣るごとにラインのチェックは必須ですね。(確認してみるとリーダーに傷が入っていました。)

念のため、傷ついた部分はカットし結び直します。

次々とアタリがあり楽しいのですが、フッキングして巻寄せてくる途中よくフックアウト(いわゆるバラしっすね。)が起こりました。

フッキングが甘いのかな・・・?
ルアーのフックもそこそこ錆びているのもあるのかも。。。(苦笑)

とある時に、初めて見たのですがフッキングして巻寄せてくる時にバラしてしまい。

「ありゃ~」

と思った瞬間、別のカマスがルアーにアタックしてきたのですが勢いがありルアーが弾かれジャンプしましたw

群れが結構あり、しかもスイッチ入りまくりのようでルアーが数回アタックされ空中に舞う場面が見れました。

カマス、恐ろしい子。。。(ぇ

冗談はさておき、こういう感じで獲物をしとめるんでしょうかねぇ。
垣間見た気がします。

この後も、同様な状態がたまに起こり最終的に自動フッキングし釣り上がりました。

ふと、この釣果を師匠に知らせたくなり途中経過をスマホのカメラで撮りLINEで送信!

S__2039820

釣った直後の活きの良いのが一匹あったようですね(^_^;)

どれも良サイズばかりです。

この後、私の連続ヒットに触発されたのか私がここに到着してしばらくして来た3人組の方たちも空いているところで釣っていたのですがその方たち含め皆さんカマス狙いにシフトしておりました。w

ちなみに私の隣のおっちゃん以外はエサで釣り始めていましたね。(^^ゞ

隣のおっちゃんは、予想外にもルアー用のロッドを持っていたらしくそれを持ち出し軽量のメタルジグで釣り始めました。
当初は長い磯竿でサビキ釣りしてたので以外や以外。

でもあまりメンテナンスしていないのかキャスト時の音とか変な風切り音がしてました。(苦笑)

なんやかんやでカマスのアタりが微妙になるまで継続し、暗がりはじめのころに本命のタチウオ釣りの準備に取り掛かります。

時間は時計を見ておらず感覚的には18:00まわった頃でしょうかね?

その頃には完全には風は止まずでしたが、時折止んでいたり吹いていても気持ち大人しくなった感じでした。

タチウオにはもちろん昨日も使ったメジャークラフトのスカイロード ワインドカスタムの専用ロッドとシマノの6月に登場したストラディック C3000を使用。

メインラインはもちろんPEなのだが表記の最低号数である1号は巻いておらず0.8号を200m巻いております。

ぴったりスプールに巻けた感じです。

最近は暗くなり始めると暗くなるのも早いので先にワームのマナティ90(パールホワイト)にルミカのケミチューンのレッドしか所持していないので、それを埋め込み、釣り開始です。

あぁ、もちろんリーダーとZZヘッドの間にはワイヤーリーダーも装備しております♪

私の釣座は相変わらずフルキャストが困難なので軽く投げてみますが風を背負っているので、そのおかげで気持飛距離が伸びますw

そして、完全な暗がりではないので着水後カウントダウンしながらのボトムから探ってゆきます。

19カウントくらいで着底していましたかねぇ。

そこからワインド釣法のシャクりを始め7~10シャクりくらいをした後、テンションフォールを入れてゆきました。

3投目のシャクり後のフォールだったかと思いますが、そのフォールでコツコツコツてな感じのバイトがありました。

タチウオが居られるようです。(ピックアップ後ワームを確認してみるとケミチューンが入っている付近に歯型の亀裂がはいっていました。)

まさかカマスじゃないよね・・・・?(^_^;)

そこから数分程度経過したでしょうか、先にエサ釣りのおっちゃんに先を越されてしまいました。。。(汗)

アリエナス!(;´Д`)

今まで先発して釣っていたのに。。。

少し心は揺らぎましたが、気持ちを切り替え釣り続行!

しばらくするとすぐ隣の夫婦は

「もう帰るからこの場所使ってがんばってや。」

てな感じで帰られました。

場所が広くなったのでよし!がんばろうか♪と継続しようと思った矢先に3人組の一人が隣に入ってきやがりました。。。

ん~、なんと言いますかさも当たり前のように入ってくるので少し嫌な感じですねぇ。

せめて、了承を得るとかしてほしいと言うか後から来たのだし。

まぁ、そこで揉めてもお互い釣りが面白くなくなりますし気にしないでおこうっと。

釣りをしていると、やはりというか隣のエサ釣りのウキがこちらに流れてきて私のキャスト方向を侵害してきました。

悪意は無く、悪い人でも無いようで

「すんません、ウキを寄せてもらえます?」

と告げると寄せてはくれます。

エサ釣りとルアーとの共存といいますか、なかなか難しいものがありますねぇ。

お互い気配りが出来れば気持ちよく釣りを楽しめるのですが。

途中、別の仕掛けをしていたらしく投入していた仕掛けを放置して別の場所で用意していて私がキャスト不可能になったときにはキレそうでしたが。。。w

その時も寄せて欲しいと告げれば寄せてくれて別の仕掛けでやりたいらしくウキ仕掛けのは回収してくれました。

私自身、気が強い方ではないので下手に出ていたので衝突は無くトラブルは起きませんでした。

それはさておき先ほどのアタり以降、エサ釣りの方も私の方も進展がありません。。。w

エサ釣りの方は、ウキが沈むなどの変化があるのでタチウオは来ているのは確かなのですがイマイチ活性が低いのか群れが少なすぎるのか面白くない展開っすね。(;´Д`)

相変わらず大人しくなったとはいえ風は吹く時にはきっついのが吹いてきますし(苦笑)

常夜灯も点灯し完全に暗くなった頃、20:00過ぎ?くらいでしょうかエサ釣りの方たちは諦めて帰ってゆかれました。

私はもうひと粘りしましょうかね。

結局のところ満潮潮止まりの21:00頃まで継続しましたが、ZZヘッドのピックアップ寸前の足元付近で食い上げてきたのと居食いのようなアタリがあった程度で釣果はゼロでした。

そうそう居食いのような、おや?と思ったアタリの後ワームを確認してみたのですが

DSC03756

現物ですが画像のようになっていました。

これ、タチウオでは無さそうですよね?

カマス・・・?

フグ・・・?にしては、ワインドではスピードにフグがついてこれるのでしょうかね。

初めての経験す、気になりますねぇ。。。

20:00をまわって潮止まりが近づいてきた頃、風がほとんど穏やかになってきていました。

いまさら感がものすご~く漂いますが・・・w

21:00の満潮潮止まりまで、レンジを変え、シャクり方を変え、ワインドからメタルバイブに切り替えたりして色々と試してみましたが釣果を得られず。

直前にきた若者エサ釣りグループの一人があっさりとタチウオ指2本半くらいでしょうか。を釣っただけで、アジもちょこちょこ釣っていましたねぇ。

てことは、タチウオが少ないかほとんどいなくなりアジへのプレッシャーがなくなってきている感じ。

ん~、やめどきですね。

てことで21:00過ぎ頃、悔しいけれど納竿としました。

DSC03750DSC03751

本日の釣果は、

良サイズのカマス・・・18匹。

本命のタチウオはダメでしたが、カマスで堪能できたので良しとしましょうかね。(^_^;)

タチウオ釣行まとめ

2日間、タチウオ釣行しましたが思った釣果は得られず悶々としたものが残ってしまいました。

両者とも暴風に見舞われ、コンディション的にも最悪でしたねぇ。

あとローライトから暗がりでの必需品のケミホタルのケミチューンですが、恐らくというか確実に赤色はタチウオではダメだと思います。

グリーンさえあれば、少なからず釣果は出ていた・・・ハズ!w

バイトは稀にするもののかなり活性が高い個体のみがアタってくる気がします。

それでもフッキングできるほどのバイトは望めませんでしたが・・・。

地域によっては赤色でもいけるのでしょうか?

しかし、言えることはタチウオではグリーンが鉄板ですね。

赤色しかもっていなかったので、ないよりはマシ?で使いましたが良くありませんでした(泣)

次の釣行までには、グリーンを準備しておこと固く心に刻んだ私でした。w

2日間のタチウオ釣行に使ったタックル

ワインド専用ロッド&ストラディック、買って良かったと思っています。
これをメインで今シーズンはタチウオワインドに始まり青物ワインドにも挑戦してみたいと思っています。w

それでは!

タイトルとURLをコピーしました