中紀エリアでのタチウオ調査釣行

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今月6月に入り2回ほど釣行してアテが外れ悶々としております。
釣具屋のHPを見れば紀北エリアなどではメーター超えの良サイズも出ているとか。。。

地元でも朝マヅメでは出ているらしいのですが。。。ちと私は朝が苦手なのと通勤前の釣行は個人的にはハードルが高いので(笑)、夕マヅメに狙えそうなところはないものか。。。?そろそろ釣果が出だしても良い頃なのにぃ。

てな考えがよぎってきたので釣果情報を調べていたところ、目的のところでは無いですが近くまで来ているっぽいと分かったので「もう、我慢なんねぇだ!」と飛び出してみました。(笑)

釣行データ

釣行日:6月23日(火)
時間帯:18:40~21:30
天気 :晴れのち曇り
潮  :小潮 干潮16:27 満潮23:15

 

日中は雲の少ない快晴状態だったのだが、、、出発するころにはどんより曇天モード。
車庫から出て、少し走った頃合いにはフロントガラスに雨粒が数滴。。。(汗)
前回の釣行時のどしゃ降りが脳裏をよぎりました(;´Д`)

梅雨シーズンは、天気予報が刻一刻と変化して大丈夫だと思っても降ったり読めませんねぇ(汗)
でも、今回は不安はどこへやら。

フロントガラスへの数滴のみで済みました♪
相変わらず、曇天状態ではありましたが(^_^;)

現地に到着したのは18:40頃。
またもや、先客が2名居りました。。。

遠目から何釣りかと探ってみると
サビキ釣りのファミリーフィッシングな感じ。

暗くなりだしたら、帰りそうだな(ニヤリ)

そんな腹黒い事を考えながら、釣具を取り出し堤防まで移動しました。

釣座に到着と同時に場所を巡ってのトラブルは避けたいので
「こんちわ~」
「お隣入っても良いですか~?」

てな具合で挨拶を交わし、快く了解も得れて
いそいそとワインドの準備にとりかかります。

先客は夫婦?のようで旦那さんらしき方から

「なに狙いですか?」と

私「そろそろタチウオがきていないかな~?と来てみました」
男「でしょ?私もそう思っているんですよ」

マジか・・・。

ライバル出現?w

ま、ともかく準備を済まして釣り始めます。

日没目前で、まだ周りは明るいので

ZZヘッド1/2oz(シルバー)
ワインドシャッド75(ケイムラ・オレンジ ゴールドラメ)

をセットしてみます。

キャストし、ボトムを取りタダ巻きから開始です。

数投してみるものの反応がありません、ワームを確認してみますが歯型もついていません。。。
時間的に早いようで近くまで寄ってきていない気がします。

キャスト→リーリングを繰り返している時にワームをチェイスしている小型の魚影が!
どうやら、カマスのようです。

周辺がベイトを追っかけているようで慌ただしくなってきました。
カマスでしばらく遊んだ方が良さげ?

とか思いながらもタチウオ釣りを継続していましたが、

ホゲそう・・・ と脳裏を過ったりカマスも欲しい所w

「ライトタックル一緒に持ってきておけば良かった。。。」と後悔しながら小走りで車へ取りに戻ります。
運動不足もたたって虫の息状態で釣座に戻って来ました(;´Д`)

疲労で少し手元が震えつつもカマスの準備を終えキャスト~!
ふとカマスしようかな?と思った時に始めていれば良かったのですが、躊躇してタイムロスのせいで時合が終わりかけの模様。初投目で一匹確保できました(えんぴつサイズをw)が、フッキングミス数回とチェイスもだんだんと減り追加がありません。。。そうしていると先客の旦那さんらしき人が

「お。アタった!」

ナヌ!この人もタチウオ狙いしてたんかぃ。。。w
まぁ、それはともかくタチウオの時合到来が分かったのでカマスからワインドにもどします。

私が数投している間に、先客の方がヒットした模様。
「裏山・・・」

その時、抜きあげるところでバラしたようです。
その人には悪いければ、ホッとした自分が居ましたw

ワインドシャッド75よりマナティのスティックタイプでの方が良さそうな気がしたのでここでマナティ90(パールホワイト)に変更し、そこそこ光量も落ちてきていたのでケミチューン(緑)もセット。

ひとまずキャスト~。
先客の男性は、プラグで表層を攻めてのヒットだったので私もカウント3~5程度からシャクりはじめることに。

1投目、2投目・・・反応がありません。
タチウオの数が少ないのかな?

次のキャストでは、テンポ遅めで軽めのそしてフォールを織り交ぜたロッドワークをやってみよう。

チョーン、チョーン×3~5回→フォール

この繰り返しで3~5メートル先まで巻き寄せてきてのフォール後のシャクりはじめの時でした。

「ん?あれ?根がかり・・・?そんなに沈めたっけ。。。(汗)」

とか焦ったのですが、もさ~と動かせます、少しドラグも出ます。
居食いのような、アタリというような感触がありませんでしたがヒットしていました。w

念の為に2度アワセを入れながら、巻き寄せてます。
ロッドは余計な煽りをせず一定のテンションのまま巻きます。(これ大事です。)

そして、足元まで寄せ一気に抜き上げます。
ガッツリと発光体(ケミチューン)が入っているところに歯型が付いておりトレブルフック2本にフッキングしていました。

指3本弱な良サイズでした(^^ゞ

この時、19:10ころ?

このあと21:30ころまでキャスト方向を変えたりワームを新しいのに付け替えたりなどなどしてみましたがアタリすらありませんでした。

この時期は時合がすごく短いですねぇ。。。(^_^;)

DSC03704

本日の釣果になります。

カマス 1匹 (超えんぴつサイズ)

タチウオ 匹 (指3本弱くらい?)

釣行まとめ

ようやくタチウオに出会えたのでホッとした感じではありますが、やはりこの時期は時合が短いため効率よく釣らないと釣果を伸ばすことができませんね。

効率よくとは、「タチウオの居るレンジ(層)をいかに早く察知できるか」とか「当日の当たりロッドワーク」などでしょうか。
これは今回私の反省するところでもあります。

あと暗くなる前には早くても発光体のケミチューンのセットもやっておいた方が短い時合だけに良いでしょうね。
私はセットしていたのですが、久々だったのもありセッティングがうまくいっておらずスイミングチェックで真っ直ぐ泳がずタイムロスにもなり、一匹だけの釣果となってしまいました。

どうもケミチューンのセットが下手なようで真っ直ぐ泳がず手間取ってしまったのが今回の原因の大半でしょうか(^_^;)

改善策としては釣行前に先に穴を開けて作っておくのが良さそうですね。

また今年は気温の上昇が早くタチウオの接岸も例年より早いようです。
時間が取れたらまた行きたいと思います。

それとあと。。。未だにワインド専用ロッドではありませんので早く揃えたいものです。。。

以上、タチウオ釣行でした。

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