秋タチウオ釣行 夕マヅメからエントリー

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タチウオの爆釣劇から1週間、潮周りも良いので二回目行ってまいりました。

前回の釣行でクーラーボックス満杯だった魚もすぐに近所や親せきなどに配布したので残っていません。

先週に引き続き今週も3連休だったので混雑を避けるため最終日を狙ってみました。

若干違うのは、マヅメを避けたのをあわよくばカマスも狙うためにあえて夕マヅメ頃に合わせての父との親子釣行です。

9月24日(月)釣行データ

釣行時間 17:30ころ~3:00過ぎ
潮周り  大潮二日目 満潮18:14 干潮24:07
天気   くもり

到着時間が日没前の丁度タチウオの時合としてはゴールデンタイムが始まろうとしているため堤防先端は確保が無理かな~?

などと覚悟をしていたのですがいざ到着してみると拍子抜けで先端にはエギングらしき一名と手前にサビキ釣りらしきファミリー一組のみ。

天気は気にしもしていなかったのですが降り出しそうな曇天、連休最終てのも原因だったのでしょうか?

とにかく先端を確保できることが判り一安心。

とりあえず堤防先端で釣りをしているルアーマンに挨拶がてら声掛けしてみると最初はタチウオ狙いだと思っていたのだがエギンガーだったことが判明。

釣果の方は。。。ゼロだそうです。

以前、釣友から聞いていたのですが黒潮蛇行の影響で和歌山最南以外はさっぱりとのことで情報通りといったところでしょうか。

我々が釣り始める頃には納竿し帰られました。

タックルデータ

父親:ロッド ワインドロッド8.3ft
   リール シマノ3000番スピニング
   ライン メイン0.8号+リーダー フロロ5号
   ルアー 3Dジグヘッド14g(ピンクグロー、アシストフック有)
   ワーム パワーシャッド5インチ(ミッドナイトグロー)

自分:ロッド ワインドロッド8.3ft
   リール シマノ3000番スピニング
   ライン メイン0.8号+リーダー フロロ8号
   ルアー FLAP2ヘッド3/8oz(グロー)
   ワーム マナティーピンテール105(MT-2スーパーグロー)

前回同様の構成となります。

17:30過ぎスタートフィッシング

日没まで少しの猶予はあるものの曇天なのでタチウオの回遊も始まっていそうな雰囲気、潮も満潮目前ではあるもののまだ動いている模様。

風は若干あり海面はざわついており釣れそうな雰囲気が満載、前回みたいな爆釣が脳裏をよぎっています。

まずは、、、先に父のタックル準備をし自分のも準備にかかります。

まさか、、、今回も先行ヒットしないよね。。。?(苦笑)

あり得そうな雰囲気なので脳裏をよぎりましたが気にせず仕掛け作りを続行します。

おっと、、、リーダーを新しく結束しなおしてくるのを忘れていました。

前回の釣行で8号ラインの長さが結構短くなってきていたので次回釣行まで5号ラインへと結束し直す予定でしたがすぐに釣行するつもりではなかったのでそのままでした。

20cmくらいは残っていそうなのでこのままでいきますか。。。(汗

まだ周りは明るいのでワインドも一考なのですが本日もFLAP釣法オンリーで行くことにします。

さてさて、タックルの準備は終わりましたので次に水くみバケツに血抜き用の水を入れます。
前回も血抜きしようと思っていたものの面倒臭がってまったくしませんでした。
ちょっとしたことですが、味に差が出るようなので今回はしっかり処理しようと決めています。(笑)

ようやく私の方も準備が整ったのでスタート!
父の方はまだ釣れていないようですね?アタリもまだのようです。。。

一投目!

タチウオの活性も高いだろうと想定し表層狙いのカウント3あたりから探ってゆきます。

、、、がやはりこちらの方も反応なしでリグを回収。

数投のうち海面に何かのライズがありました。
よく見ると豆アジの小さな群れが何者かに追われているようで、、、もしやカマス?

一瞬、カマス用のタックルを準備して狙おうかと思いましたが時合的に間に合いそうにないので断念。

いまだにタチウオ反応はなく大潮の大ハズレを予感しテンション↓(笑)

それでも続けているとコツンと小さなアタリが!

タチウオの存在が確認でき一安心、父の方にも同様にアタリがあったとのこと。

そのまま気が付けば周りはどっぷりと暗くなってきました。

ときどき、小さなコツンといったアタリは二人ともあるのですがフッキングにまで及ばずなんといいましょうかむず痒い状態が続きます。

ワームにはタチウオ特有の歯型はできているのでヤツがいることは明白なのですが活性が低いのかサイズが小さい為フッキング出来ないのか色々と考えてしまいます。

その頃合いにルアーマンとエサ釣りの同業者がエントリーし4人体制での誰がこの静寂を打ち破るのか、そんな雰囲気に。

ここで父にヒット。。。?したみたいなのだがまさかのラインブレイク!?

リーダー5号が一発でやられたのかと思ったのだが、どうやら高切れでリールからすぐのところでのラインブレイク。

さきほどキャスト後に、ラインが風に流され近くの金網に引っ掛けていたのが原因だったのでしょうか?
ここでリーダーの結束し直しはタイムロスというか現地でしかもヘッドライトはあるものの暗がりでの作業は難儀です。(汗)

仕方ありません、、、PE直結でリグをつなぎだしたので編み直しすることにしました。

というか!リグ一式が2個しかないのにロストは痛手です。(泣)

とりあえず車に戻り車内で風をしのぎ結束完了させました。(*_*;
ワイヤーリーダーも追加です。

仕切り直し再開。

先に静寂を打ち破ったのは後から来たルアーマン。

FLAP破れたり。。。(笑)

しばらくして、私にもヒットし指3本ギリギリサイズ。

針を外し、しっかりとエラのところをハサミで切断し水につけて血抜きします。

父の方はというとさきほどのラインブレイク以来、釣れていない模様。

次も私にヒット!
言い忘れていましたが、先ほどと同様にレンジはカウント10くらいで反応ありました。

風で海面が荒れ気味だからなのか活性が低いのか沈み気味のようですねぇ。。。

反応も毎回アタリがあるのではなく忘れかけたころにコツンといった小さなもの。

そして思いがけない事態が。

エサ釣り師と会話しつつ堤防寄りにトレースしていた時、気を抜いていたのだがヒット!

レンジは確かカウント5くらい?

3本サイズならドラグは出ない位の設定なのに今回はジジーと出ます。
暴れん坊さんなのかな?などと足元まで寄せてくると大きな魚影が、、、。

ウホッ!!
実際には声出していませんがマジか、、、てな驚き。

抜き上げも慎重に、、、お、、、重い。

指を3本で重ねてみるがまだ一本分余裕が、4本サイズ!?(写真撮り忘れました)

余裕の4本サイズでした。

見るからにアベレージサイズの3本に比べると大きい魚体です。

釣り開始からコツンと小さなアタリしかもフッキング出来なかったのはコイツだったのでしょうか?

このポイントでは平均3本~3本半までしか過去から経験がありませんでした。

大物ほど慎重なのかアタリは小さい傾向があるのかな?そうだとするとまだ他にも居そうですね!

この後、数本ポツリポツリと追加してゆきますがサイズが3本まで

そしてまたもや事件が、誘いを入れた直後コツコツとアタリが有ったので聞いてみると

フッ。。。と軽く、いやラインから伝わるリグの重みさえも無くなりました。(汗

直前にリーダーを調べたときにはキズは付いていなかったハズ!?

しかも8号のフロロリーダーがすっぱりとリグごと持っていかれるとは。

3本サイズでもアタック次第ではやられちゃうのでしょうか?

それとも4本サイズもしくはそれ以上のヤツが。。。?

8号リーダーだからといって慢心していました。

更にリーダーサイズも短くなって巻き癖も気になりリグの結束がし辛いので、この際5号へのサイズダウンですが編み直します。

一旦、車へ戻り5号リーダーへ結束しなおし念のためにワイヤーをバイトリーダーとして追加。

もうすでに満潮からかなり2時間は経過しているかな?海面も到着時より明らかに低くなっているのが見て取れる位変化しています。

それにともないタチウオも沖寄りなんだと思いますがレンジやロッドアクションを色々試してみますがアタリは遠のいているようで無反応。

その為か釣れないのと立ち続けの疲れもあり父が一旦休憩しようと言ってきましたが、私はもう少し続ける事に。

父は一旦車へ移動しましたが、休憩ではなくこちらの方へ車を移動させて前回のように海をヘッドライトで照射しだしました。

今回もヘッドライトで集魚作戦のようです。(笑)

すぐには変化は無いだろうと踏んで空腹もあるので食事休憩を取り(この時点で21時位)少しして試しにキャストしてみます。

今回も爆釣モードを期待したのですが、どうやら違ったようでアタリなし。

大潮による潮位差の大きさ?
しかも、月明かりが若干漏れてるのもあるのでしょうか?

何かが前回と違うようですね(苦笑

そのまま続けたところコツンと小さなアタリが魚は居るようでライトアップによる集魚効果は効いているみたい?

ここから効果が表れ始めたようでポツリポツリと釣れ始めだし、ワームカラーを変更したりして数を伸ばしていきました。

先に使っていたMT-8スーパーグローが脱落気味になってきたのでレッドヘッドだとどうだろうとMT-2スパークルレッドへ変更したみたところ好調ではなかったもののマズマズの反応で数匹釣れ。

このワームもボロボロになったところで、初心に戻りMT-1パールホワイトではどうだろう?と思い使ってみたところ、これが本日の当たりだったようで他のとは違う好反応。

今まではコツコツコツというなアタリからフッキングに至ったのですが、ひったくるようなアタリで差は歴然。

おかげで釣果も加速♪

このまま気が付けば午前2時を回り、途中から小雨が降りだしこの頃には降りも強くなりだしタチウオの反応も落ち着いたのか薄くなってきたので納竿としました。

今回も写真はありません、、、釣れだすとそれどころじゃなくて( ;∀;)

釣果のほどは父と合わせて25匹でした。帰宅後数えるまでは前回に近い数字だと思ってたのですが案外少なめでしたね(汗

毎回、血抜きをしたのと爆釣モードがなかったからでしょうね。

まだまだタチウオは楽しめそうです!

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