タチウオワインドで使うマナティ・匠魚(ワインドシャッド)解説

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※写真はマナティ90(袋入り:MT-1パールホワイト、青色:MT-11ブルーバック、ピンク色:MT-18ブルピン)と下段左から3番目からワインドシャッド75(先端赤色:WSH-2スパークルレッドヘッド、白色:WSH-1パールホワイト)そして、匠魚(タクミノー)75のオレンジ色:TK-K4ケイムラ・オレンジ/ゴールドラメ

↑見づらくてスミマセン(;´∀`)

ちなみに、上の画像はアイキャッチ用に撮影しただけですので(*´∀`)

各ワームのカラーバリエーションは以下にオンスタックルデザイン社へのリンクを貼りますので、気になる方はどうぞ。

・チャンピオンズベイト・マナティ⇒こちら
・匠魚 TAKUMinnow  ⇒こちら
・ワインドシャッド75     ⇒こちら

上記リンクより一度目を通して頂いたら分かるかと思いますが、ワームも3種(厳密には2種)とカラーも沢山ありタチウオワインドではどれがいいのやら・・・。

これからワインドを始める方やタチウオが始めてな方は迷う(私も最初はそうでした)でしょう(^_^;)
全種・全カラー用意しなくても良いですが有効なカラーも結構ありますし単価もバカになりませんので、私見ではありますがこれだけは最低限有れば大丈夫!なカラーなどを紹介しますので一度ご拝読ください。

タチウオでのワインド釣法で使うマナティのカラーは?

タチウオでの必須カラーはパールホワイトこれ絶対外せません無かった場合釣行諦めましょう!と言えるくらい必要なので忘れず所持しておきましょう。

  • 曇天で薄暗い時
  • 夕マヅメ~夜間釣行・朝マヅメにかけてなど
  • 潮濁りで視認が悪いと感じた時

このような時に使用します。

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(マナティ90 パールホワイト)

タチウオの食いが渋くなってきたらカラーチェンジ!

パールホワイトのみだと、やはり食わなくなる事がある(同じ色ばかりだとスレてくる)ので他に何色か必要です。
そのような時には、薄めの色に変更すると効果があり食いだした事がありましたので方法の一つとして試してみてください。

supergrow
MT-8スーパーグロー存在感が薄くなるのが良い感じなのでしょうか?畜光もできるのも良かったらしくこれに変えた途端、変更後の一投で釣れたりすることが、スーパーグローとケミチューンの組み合わせもおススメです。

MT-K2
MT-K2ケイムラ・ブルーファントムこちらも同様にケイムラの効果も手伝ってなのか変更するとすぐに答えがかえってきました。なかなか良い感じですよ♪

ワームのカラーチェンジは、タチウオでは素直に出ますので食いが悪いと感じたらすぐにチェンジしてみましょう。

明るい内のワームカラーは赤系・オレンジ系の色がいい

あまり釣行することは無いと思いますが、デイ(日中)でのタチウオワインド。
そして、夕マヅメのまだ明るい内には、

MT-07

MT-7ピンクグリッターこれが効きます!というか、タチウオは赤系を好むので効果は予想できますよね。(^^ゞ

MT-19

MT-19パールオレンジこちらの色は小林氏推奨の夕マヅメに有効なカラーでハマると凄いことになるのだとか。。。(ゴクリ)
他の方と差をつけるには持っておきたいですね(*´∀`)

匠魚・TAKUMinnowとワインドシャッド75

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写真は左からワインドシャッド75のWSH-1パールホワイト、WSH-2スパークルレッドヘッドそして一番右側が匠魚(TAKUMinnow)75サイズのTK-K4ケイムラ・オレンジ/ゴールドラメ

ワインドシャッド75は2014年から登場しており、匠魚(TAKUMinnow)を更に使い易くし形状も変更されています。画像で見比べてみてください。

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で、匠魚(TAKUMinnow)とワインドシャッド75の違いですが白いのがワインドシャッド75でオレンジ色のが匠魚になるのですがマナティのようにZZヘッドを取り付けやすくなるようパイロットホール(ZZヘッド取り付け用の穴)が付加されています。

そして、見比べてほしいのですが形状も若干変わってるでしょ?オレンジ色のは匠魚なのでパイロットホールありませんがうまい具合にその場所にラメが穴のように見えてますが、穴は開いてませんので(苦笑)
ちなみにワインドシャッド75は商品名の通りサイズは75サイズのみ(2015年時点)

匠魚・ワインドシャッド75共にZZヘッドへの装着の基本はシッポ部分が下向きになるようにつけましょう。
写真の向きでは逆になりますのでご注意を。。。(^_^;)

【匠魚(TAKUMinnow)】※パイロットホールは有りません。
・60サイズ(6本入り)
・75サイズ(5本入り)

【ワインドシャッド75】※パイロットホール有り
・75サイズ(5本入り)のみ

特にこだわりがなければ、マナティみたく取り付けやすいワインドシャッド75がおすすめ!

匠魚とワインドシャッド75の使い所

メインで使うのもOKですが、マナティでは食わなくなった時・マナティでは万策尽きた時のヒーロー登場的な感じで!(そこまでエラくない?)(;´∀`)

では、どのような場面で使うのか?

  • マナティにスレてしまった時。
  • マナティの速度に追いつけなくて食わない時。(タチウオの活性が低い時は基本のろまなので)

匠魚・ワインドシャッド75では、リールをタダ巻きするだけでシッポ部分がブルブルと振動しアピールします。
また、このシッポ部分で水の抵抗が増しシャクった時のダートアクションもブレーキが掛かりマナティの時よりもダート距離・スピードが減少し、活性が低いのろのろスピードなタチウオでも追いつき食う事が可能に。

シャクる動作も、ポ~ン!ポ~ン!な感じで弱めにシャクったり、シャクりのテンポ(間隔)も合わせて遅めにすると効果的ですね。(^^ゞ

ケミチューンなどの装着もマナティ同様に皮一枚を残す感じでギリギリお腹側に挿し込んでください。

マナティの取り付け方法などは↓
ワインド釣法でジグヘッドをダートさせて釣る方法(ジグヘッド・マナティ取り付け解説)」を合わせて読んでみてね。

マナティ・匠魚・ワインドシャッド75まとめ

各ワームも必須カラーはパールホワイトで食いが渋くなってきたときには積極的に同色の薄めの色などにカラーチェンジするともっと釣果を伸ばす事ができるでしょう。

明るい内は、最低でもピンクグリッターを夕マヅメにはパールオレンジ(ハマると爆釣しますので)を使用すると効果的です。

マナティでカラーチェンジなどしてもイマイチな時にはシャッド系ワーム(匠魚・ワインドシャッド75)にチェンジしてタダ巻きでゆる~りゆるりな感じで誘ってみたり、薄めのカラーにして同様にするなど効果が薄いなと感じたらすぐにパターンを変えると釣れ続いたりします。

ワームカラーが沢山あれば、それだけ各状況に対応できて理想的なのですがワーム代もバカになりませんのでせめて3~4色くらいは経験上有った方が良いですね。

パールホワイトは必須として、

  • チャート系
  • スーパーグロー
  • ケイムブルーファントム
  • ピンクグリッター
  • パールオレンジ

このあたりがおすすめカラーですので、この中から選択してみてはどうでしょうか。

私も当初はパールホワイトのみだったりマナティのみだったりカラーや種類が最低限で釣行してましたが、あの頃もう少し持っておけば釣果を伸ばすことができたのになぁ。。。と思える場面が多々ありましたので去年の釣行には揃えました。

そのお陰で周りは渋い状況でも釣果をだせて、一人でニヤリとしていました。(笑)

周りが釣れていないのに、自分だけ釣れるのって結構気持ちが良いもんですよっ♪

今季のシーズンに向けて、そろそろ準備をはじめてみませんか?

それでは!

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